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  • 執筆者の写真Wakana Nagataki

東西新聞社物語(美味しんぼ)

最近、シェフとハマっているのが「美味しんぼ」を見ること。


1話完結で何話から見ても置いてけぼりにさせないストーリーと、

水戸黄門のように必ず正義が勝つ!ハラハラしない安心感が、仕事終わりの一杯のお供に丁度いいのです。

それでいて勉強になる!


「美味しんぼ」という漫画は、美食家と名高い北大路魯山人の孫弟子である(という設定)

陶芸家、海原雄山の息子「山岡士郎の物語」だとばかり思っていたんですが。

実は士郎が勤めている東西新聞社の新入社員である栗田ゆう子の「恋に仕事に大忙し!」の東西新聞社物語だったのです。。。

随分と長いこと勘違いをしておりました。


その証拠に冒頭は必ず栗田ゆう子さんの語りから始まります。

そして1話目は彼女の初出社の日、山岡士郎との出会いの話なのです!


栗田さんと山岡さんの恋の行方も気になるところですが。

私達が楽しみにしている事の一つが、海原雄山の登場シーン。

歌舞伎ばりの見えの切り方と息子である山岡士郎への辛辣で粗暴な発言には思わず、

「中村屋!!」(中村屋ではないが。。。)

と、大向こうのマネごとをしたくなります。


海原雄山が放ったセリフで一番のお気にいりが。

「食べ物の味もわからぬ山猿!!」です。


いずれは漫画も揃えて読んでみたいです。


皆様もこのブログで興味が湧きましたら是非、

栗田ゆう子の恋物語を海原雄山の登場シーンと共にお楽しみ頂ければ嬉しいです。



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